MR育成プログラム
MR育成プログラム

「自ら学び、自ら考え、自ら行動する」
プロフェッショナルMRを育成する

大日本住友製薬のMR教育は、「自己啓発」をすべての基本とし、「自ら学び、自ら考え、自ら行動する」ことを実践できる人材を育成しています。MRは仕事において、様々な世代の多種多様な考え方を持つ方々と接します。そのため、新入社員MRの導入研修ではまず「社会人として相応しい、マナーや常識」を身につけることに重点を置いています。その上で製品の知識やスキルを学び、大日本住友製薬のMRとしてふさわしい、基礎的な力を身につけていくことになります。
多様な顧客と接するMRに求められる能力には、決してマニュアルに沿ったものばかりではなく、多様な情報や顧客とのコミュニケーションをもとに、「自ら学び、自ら考え、自ら行動する」そのときどきの場面に合った答えを創り出していく力が必要です。知らない知識や新しい情報に出会ったときでも、自ら調べ、考え、自身の知識として仕事に活用できる。大日本住友製薬では、若きMRたちにそうした力を身につけてほしいという願いのもと、多様な学びの場を用意しています。

3年間で大日本住友製薬MRの基礎を学ぶ「DSP-MRベーシック」

大日本住友製薬では、入社3年目までのMRを若手と位置づけ、「DSP-MRベーシック」と題した研修プログラムを実施しています。初年次の約5ヵ月間にわたる導入研修と導入フォロー(配属後)以降、MR活動と並行して行う意識コース・知識コース・スキルコースの三種の研修によって、大日本住友製薬のMRの基礎となる「意識・知識・スキル」を習得していただきます。この「DSP-MRベーシック」は、単なる能力の獲得だけではなく、多くの先輩社員が若手社員の育成に関わりながら、自ら学び、考えていく素地を形づくるものです。併せて、配属直後には「フレッシャーズリーダー」として、年齢の近い先輩MRが半年間1対1で皆さんをしっかりとサポートしていきます。DSPでは「皆で育成する風土」が醸成されており、チームワークや一体感をより強固なものにしているのです。

3年次までの育成体系

DEGEICO

「教わる」から「学び取る」へシフトする若手MRを変革する「手作りの人づくり」

大日本住友製薬におけるMRの人材育成方針は、「顧客から感謝される人材の育成」。「医療関係者のニーズを超える情報提供活動はいかにあるべきか?」を常に考え、その実現のために、知識・意識・スキルを高める人材育成の各施策を実施しています。中でも「意識コース」は従来型の教わる教育から学び取る教育へのシフトを狙いとしています。ビジネス環境が激しく変化する中で顧客の期待を超える高い価値を提供するためには、従来のやり方を踏襲するのではなく、自らの体験・経験から何かを感じ学び取り、新しい価値を生み出せる人材が必要だと考えているからです。


他者とのかかわり合いの中で自分とのギャップや価値観の違いに触れ、そこでの気づきによって自らの行動を変えていく。それを人材育成のプログラムとしたのがDSP-MRベーシックの一環として行われている「DEGEICO」です。この制度は、配属後の若手MR(弟子)が、先輩MR(師匠)に師事し、師匠の行動の裏にある背景・意識を学び取ることを目標としています。OJTでは若手MRに上司や先輩が同行し、指導を受けることでスキルなどを学んでいきますが、「DEGEICO」では、師匠はあくまでもサポート役。弟子は師匠から一つ一つ教わるのではなく意識・行動の優れたMRである師匠に弟子入りし、「師匠の得意先への同行」「インタビュー」「フォロー面談」を通して、「師匠がなぜ優秀なのか」を学び取ります。師匠との「繋がり(絆)」を通して自らの意識を変え、行動を変革することを目的に、「学び取る力の強化」「意識の変革」「ネットワーク形成力の強化」を習得目標としている育成制度となっています。


「DEGEICO」は半年間を1クールとし、師匠を変えて2年間で合計4クールを行ないます。
具体的には、まずスタート時に師匠の担当先へ同行します。同行後に師匠へインタビューを行い、師匠の行動の裏にある考え方などを学び、そこで得た意識面や行動面での気づきから、半年間の目標を決定。その後、師匠との「フォロー面談」を毎月行い、前月の振り返りとともにPDCAサイクルの徹底と活動のヒントを受け、実践につなげていきます。


師匠になったMRも「弟子に対して一つひとつの手順や方法を教える」というスタンスではなく、「行動の目的を明確にした上で、弟子にしっかりと考えさせ、答えを自分で探させるようサポートする」コーチングスタイルを実践し、あくまでサポート役となります。このように、従来のOJTだけではなく「DEGEICO」も行なうことで、スキルと意識が結びつき、より一層の成長につながっていくのです。
「DEGEICO」は、お互いに学びあう風土を、人と人とを結びつけ会いながら作っていくことにつながります。弟子だけではなく、師匠も自身の活動を見直すきっかけになり、共に気づきが得られますし、ネットワークが広がっていくこともこの制度の魅力の一つです。大日本住友製薬には、皆で育て合う風土が整っています。

充実した合宿研修で「自立したMR」の基礎を習得

大日本住友製薬では、「自立したMRになるための基本を習得する」ことを目的に、新入社員を対象とした約5ヶ月間の「MR導入研修」を実施しています。MRは医薬品に関する情報の提供・収集・伝達を通じて、人々の健康に関わる重要な仕事です。大日本住友製薬のMRとして活動を始められるよう、しっかりとした準備ができる環境を整えています。


新入社員は入社後の本社研修を終えると、兵庫県三田市の自社研修施設を中心に合宿形式の研修を行います。
薬学系、理系、文系、それぞれスタートラインは異なりますが、個々のレベルに合わせた研修を行うことで、自身の最高のパフォーマンスを発揮できるように成長を促します。



この研修でMRに必要なマナーや心構え、基礎知識や製品知識、スキルなどを学び、学生から社会人へとスタンスを切り替え、自立したMRにふさわしいマインドを養っていくのです。また、MR認定試験に向けた学習への対策を万全に整えています。
私たちは、MR一人ひとりの個性を尊重し、ドクターや医療関係者へのヒアリングなどのアプローチ方法から、スケジュールや戦略の立案、そして提案までをMR個人に任せています。だからこそ、「自ら学び、自ら考え、自ら行動する」能力とマインドを、新人のうちからしっかり身につけてほしいと考えています。


「MR導入研修」では、新入社員に対して、様々な“気づき”の機会が提供されます。グループワークを多く取り入れ、一方的に情報を詰め込まれるのではなく、何が求められているのか、どうやって学ぶのか、どんな方法で調べるのかという方法論までを考えていきます。そこで生まれた“気づき”が、MRとして活躍していくための揺るがぬ基盤となっていきます。
ドクターのニーズを深く聞き出し、治療に役立つ提案を行うだけでなく、そこにプラスアルファとして自分の考えを加えていく。そんな「自ら学び、自ら考え、自ら行動する」プロフェッショナルMRが大日本住友製薬のMRなのです。


導入研修スケジュール
  • OJT…現場研修
  • MR認定試験…12月実施
  • スキルアップ塾…様々なスキルを習得する機会(面談・スピーチ・プレゼンテーション・PCスキル など)
  • ディスカッション塾…ディスカッションを中心とした考える機会(自分を知る・医療現場を知る・振り返り など)
  • キャリア塾…キャリア・仕事について考える機会(先輩MR・上司(所長)・薬剤師講演 など)