若手MR座談会

入社から現在まで、同期入社のMRが語る、DSPの魅力とは?若手MR座談会

「MRの仕事の魅力は?」「文系でも活躍できる?」「MR導入研修って?」
みなさんが気になる、DSPのMRについて知りたいことを入社3年目の文系・理系・薬学部出身の同期の方々に聞いてみました。
入社から現在までを振り返りながら、どのようにMRとして自立していったのか、ご覧ください。

〈 入社3年目同期メンバー 〉

Talk 01 就職活動を振り返ってTalk 01 就職活動を振り返って

「大日本住友製薬に入社を決めた理由教えて下さい。」

大学では生命科学について学んでいました。大学院に進学する人も多い中、就職する人の多くはMR職を選択。ちょうど、当社に就職した先輩の話を聞く機会があり、先輩の話を聞いて自分もその道に進みたいと思いました。

私は商学部だったのですが、まわりは金融系に就職する人がほとんど。「社会貢献」を軸に就職活動をしていたのですが、合同説明会で製薬会社の話を聞き、文系出身でも医療に携われる仕事があることを知り、興味をもちました。子どもの頃、祖父ががんを患い治療によって健康を取り戻した経験から“人の命を救うことが私の中で一番の社会貢献”だと思ったからです。

私がMRを志望したのは、薬学実習で病院や薬局に行った際、医療機関ごとに治療に関する情報量がかなり違うことに気付いたことがきっかけでした。薬や疾患の情報を受け取る側でなく提供する仕事に就けたら、病気で苦しむ方々に貢献できるのではないかと思いました。

その中で当社を選んだ理由は二つあります。一つは、魅力的な人が多い会社だと感じたから。ここなら、自分らしさを発揮しながら成長できると思いました。もう一つは、iPS細胞をはじめとした最新の再生医療に力を入れていると聞いたから。最新の治療を学んでドクターに紹介する仕事に魅力を感じました。二人はどうだった?

薬学や医療に関する知識はほとんどなかったので、とにかくいろいろな会社に行って雰囲気をみようと思いました。選考が進むと面接会場が東京になったため、地元の北海道から飛行機に乗って行かなければならないので、スケジュールのやりくりも大変でした。そんな中、当社は私の事情についても配慮してくれ、“他の製薬会社と違うな”と感じたのが大きかったですね。

当社が先進性の高い新薬開発に取り組んでいたこと、そして、若手の教育に熱心な方が多いと感じたからです。この会社なら、自らを成長させながら新薬の普及に携われるかもしれないと思い志望しました。

選考中は自分のどういった点をアピールしましたか?

自己PRでは、ハンドボールをしていた経験を話しました。特にスポーツを通じて培った勝ち負けや結果にこだわる姿勢は、社会人になっても活かせるとアピールしましたね。

私は、「西日本薬学生ネットワーク」という、西日本エリア中心の薬学生だけのサークルを立ち上げたことやインドに海外ボランティアに行った経験を話しました。薬学生ネットワークでは、日本薬剤師会会長をお招きして講演会を開いたり、薬学分野からどのような仕事が広がるかといった就活研究をしたりしました。

私はアルバイトの経験ですね。販売を通じて、人とコミュニケーションをとる面白さ、やりがいについて話していましたね。

Talk 02 MR導入研修中のことTalk 02 MR導入研修中のこと

MR導入研修は、どうでしたか?

約半年間の導入研修は初めはやっていけるのか、正直不安でした。でも、始まってみれば、同期同士みんな切磋琢磨し必死で勉強していました。

一人だとあれほど集中して勉強できなかったと思います。グループワークでまわりのメンバーがわからないことを教えてくれたので効率的に勉強できたと思います。

Oさんをはじめ、薬学部出身の人が中心となって単語の覚え方など、勉強法を教えてくれました。

わかりやすくて本当に助かった!

薬学部出身の私たちより、文系や理系出身者の熱意がすごかったので、それに触発され「私たちも勉強しないと!」と奮起していました。毎日、朝から晩まで認定試験に向けての勉強や製品研修。毎回、テストや実技もありました。

文系・理系・薬学系関係なく同期が一丸となって全員テスト合格に向けて頑張ったよね。

プレゼンテーション力やスピーチのスキルを高める研修もありました。テーマを決めて全員の目の前で一分間スピーチをするのです。これはかなり大変でした。

みんな、見違えるように上達していきました。スピーチ終了後、良かった点、悪かった点などをフィードバックするのですが、だんだんと悪いところがなくなって、指摘する点がないくらいになりました。

合宿研修中の研修所での生活はどうでしたか?

食事がおいしくて、どんどん太ってしまいました(笑)。研修所内にはトレーニングルームがあるので、食事で摂り過ぎたカロリーをトレーニングルームで運動して消費していました!

土日は、自発的に勉強することも多かったですが、みんなで自転車に乗って、近くのショッピングモールへ出かけることもありました。

研修所内にはみんなが集まれる談話室があり、そこで誕生日会やイベントを開催。教育担当の方も一緒になって盛り上がりました。

研修が終わったときは寂しかったですね。泣いている人もいました。今となったら、なんで泣いたのか不思議ですが…(笑)。

研修を通じて得たものはありますか?

社会人として、MRとしての在り方など、様々なことを学んだと思います。

会社組織の中での自分の立ち位置を知り、これからに向けての基礎づくりができたと思います。また、同じ目標に向かって必死に力を合わせて取り組むことで、同期の大切さも改めて感じました。

研修所内での座学や実技だけでなく、実際に支店や営業所に出向いて行って活躍している先輩と同行するOJTもありました。そこで、先輩の話を聞いたり、実際のMR活動を見学させてもらったりしました。今後、MRとして活動する姿をイメージすることができ、不安が解消されました。

Talk 03 配属後についてTalk 03 配属後について

現在の職場の雰囲気はどうですか?

私の所属する営業所は、ベテランMRも多く、わからないことを何でも聞けるいい環境です。

私の所属する営業所は、女性の先輩が多く、仕事のこと、プライベートのことなど、なんでも相談できます。

私の所属する営業所も、Aさんの営業所と似ていて女性MRがたくさんいます。同じフロア内に別の営業所もあるので、多様な情報が集まってきて自ずと学べる環境です。

初めて先輩MRに同行したときはどうでしたか?

初めて先輩に同行したときは驚きました。すぐに製品の提案に入るのかと思ったら、ドクターと楽しそうに雑談をはじめていて…。それがいつの間にか製品の話になっている。話の組み立て方がすごいと思いました。

ドクターとの信頼関係ができていて、すべてにおいて話がスムーズだと感じました。また、しっかりクロージングしているところが印象的でした。

先輩と同行した際、「この後、先生にこの製品の紹介をして」と急に話を振られ、かなり焦りました。どう話していいか分からなかったため、「先生、聞いてください!」と唐突な切り出し方になってしまいました。すぐに先輩がフォローしてくれましたが…。

先輩たちは、とにかく話の運び方が上手だと感じました。こんな風に自分も提案をしていかなければならないと思うと、気が引き締まりましたね。

配属後は、先輩がFL(フレッシャーズリーダー)
として
1対1でサポート
してくれますよね? 
FLからのアドバイスはどうでしたか?

当社の製品をたくさん採用してくださっている開業医さんを担当することになったとき、焦って矢継ぎ早に提案をしてしまいました。そんなとき、FLに「焦らなくていい。Kくんが異動してこのエリアを離れるときまでに、このエリアで一番のMRになっていればいいのだから」とアドバイスをいただきました。コツコツやれば成果がでるということを気づかせてもらいました。

私も焦ることが多いです。でもFLは「一年目なのだから、当然だよ」と、メンタル面でも支えてくださいます。「実績を上げる前に、ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)をしっかりすること。分からないことを相談するだけでなく、挑戦して失敗したことも報告してね」と教えられました。この言葉が身に沁みました…。

夕方、開業医のドクターの診療が終わってから面会すると、帰社するには遅い時間になります。そんなとき「無理に事務所に帰ってくる必要はないよ。先生のところで有効に時間を使った方がいい」といっていただきました。

私も毎朝、特約店(医薬品卸)を訪問し、少しでも情報を得ようと必死になっていました。そんなとき、FLが「今日は行かなくても大丈夫。優先順位を考えて取り組むことが大切で、全部やろうとしなくてもいいよ」とさりげなく声をかけてくれて、見守ってもらえるありがたさを感じました。

MR認定試験合格まではどうでしたか?

営業所で所長が直接指導してくださったり、研修所で直前対策合宿があったりと、試験に合格できるよう全面的にバックアップをしていただきました。DSPとして100%合格が続いていたので、目に見えないプレッシャーがありました。

私は、木曜日は勉強の日と決めて、その日は試験対策に費やしていました。

私は、今はドクターに顔を覚えてもらったほうがいい時期だと思い、勉強時間を取らずに営業に時間を費やしました。いよいよ試験直前になると、所長がタイムキーパー役を務めてくださり、本番さながらの試験対策をしました。

そして、みんな晴れて合格! ここからすべてのエネルギーをMR活動に費やせるようになりました。

Talk 04 MRとしてTalk 04 MRとして

嬉しかったこと、やりがいを感じた経験を教えてください。

苦手としていた開業医のドクターと信頼関係を築き、成果を出せたことが嬉しかったですね。そのドクターは、製薬メーカーと面談をほとんどされない方。なんとかしたいと、所長と打ち合わせをしていたとき、「高血圧症治療剤の講演会があるから、ドクターに案内してみてはどうだろう?」とアドバイスをいただきました。ドクターは参加くださることになり、会場で様々な話をすることができ、その後は何でも話せるようになっていました。

私はドクターに情報提供をして、その薬が採用され「あの薬、効いたよ」と言われたときが嬉しかったですね。医療に貢献し、患者さんのために役に立てたことを実感できました。

一番の魅力は、医薬品を通して多くの人々と関わりがもてることですね。ドクターやMS(医薬品卸の営業担当)、医療関係者の方々とコミュニケーションをとって信頼関係を築き上げ、成果を出していけることに、面白さを感じています。でも、所長や先輩に「最近、頑張っているね」と声を掛けてもらえることが、正直一番嬉しいです。

それは嬉しいよね。誰かが見て、評価してくれるって。

そのほか、当社は、希少疾病の治療薬も多く扱っています。そういった患者さんが来院されたとき、当社の製品がドクターの頭に浮かび、実際に処方してもらえたときは嬉しいですね。「患者さんのために」を掲げる会社として、とてもやりがいを感じます。

反対に、もっとこだわらなければいけないところ
どういった点ですか?

営業として数字を追う厳しさ、そしてしっかりと結果を出さなければならないというプレッシャーを感じます。

製品に対する安全性については、厳しい目で評価していると思います。市販後調査やフォローは、厳しく、しっかりみていかないといけない。命に関わる仕事としてその使命を全うしなければならないという点には責任と重みを感じます。

自分自身が感じている業務に関する「課題」はありますか?

先のことを見据えて計画的に取り組んでいる人と目の前のことに追われて毎日過ごしている人とでは、成長のスピードが違うと思います。目の前の業務に追われている自分に少し焦りを感じます。いつになったら、余裕をもって業務に取り組めるのか…と。

FLに付いてくれた先輩も、師弟制度「DEGEICO(デゲイコ)」の先輩も、営業成績トップになったり、表彰されたりと、優秀な先輩ばかり。そういう方に指導していただいている以上、自分も負けないようにしたいです。でも、意欲をもって業務に取り組んでいても、まだまだ至らない点ばかりなので、早く結果を出せるように努力していきたいと思っています。

MRとしての働き方
ワークライフバランスに関してはいかがですか?

時短勤務を活用している子育て中の女性MRもたくさん活躍しています。

私が所属する営業所では、所長が業務だけでなく、ライフイベントも気にかけてくれていて、必要に応じて相談に乗ってくれます。

私のFLの先輩は「育パパ休暇(配偶者出産時育児休暇)」を取得しています。当社には男性の育児参加を支援する制度もあります。

男女問わず、多様な働き方を選べる会社だと思います。

Talk 05 目標とメッセージTalk 05 目標とメッセージ

これから挑戦したいことを教えて下さい。

基幹病院担当のMRになることが目標です。基幹病院を担当している先輩は、知識・経験などのレベルの高さが違うと感じます。実力をしっかりと養い、後輩にアドバイスできるような存在になりたいですね。 また、がん領域にも挑戦してみたいです。この領域は、専門性が高く特徴のある製品が多いため、当社が力を入れている部分。そのためにも、現在担当している領域でしっかりと結果を残すとともに、日々の学習に励んでいきたいと思います。

早く成長し、先輩がしてくださったように、後輩を指導できるようになりたいです。そして、多角的な知識を糧に適切な情報を提供できるMRを目指したいと思っています。今は、知識不足で、ドクターに教えてもらうことの方が多くて…。まだまだ学ぶことばかりです。

会社に貢献できるような活躍をしたいです。特約店担当も面白そうだと感じるので、ぜひ挑戦してみたいと思っています。

 

就職活動中のみなさんに、メッセージをお願いします!

  • MRは転勤がつきものですが、当社には家庭(育児)と仕事の両立を支援する地域選択制度をはじめ、MRの働き方をバックアップしてくれる制度がたくさんあります。働き方を選択でき、女性も長く働ける会社だと思いますので、一緒に成長していける仲間にぜひ来ていただきたいと思います。

  • 尊敬できる先輩がたくさんいるのがDSPのいいところ。入社一年目で、戸惑っている雰囲気さえも汲み取って声をかけてくれる方々ばかりです。そんな、風通しのよさも魅力だと思います。新たな挑戦を続ける当社で、ともに「患者さんのために」何かを成し遂げたいと考えている人と一緒に働きたいですね。

  • DSPは今、新薬がいくつも開発されていたりiPS細胞医薬事業にチャレンジしていたりと、未来のある会社です。がん領域をはじめ、画期的な新薬の情報を提供することで、患者さんのよりよい未来を一緒につくっていければと思います。