MY PAGEENTRY2025卒

WORK-LIFE BALANCE

仕事も生活も
充実させるために

住友ファーマは、社員がその能力を最大限に発揮し、ワークライフバランスを実現することのできる職場環境づくりを目指しています。仕事と生活は、相反するものではなく、両立することでさらに豊かな人生の実現ができるとの労使共通の考えのもと、「仕事の充実」と「生活の充実」の好循環を実現するために、社員一人ひとりが、自分自身の働き方を見直し、業務の効率化を進めています。

「ワークライフバランス」支援策の一環として働きがいのある環境づくりを進める中で、優良な子育てサポート企業として、2010年、2013年に「くるみん認定」※を取得。その後も男性社員への積極的な育児休業取得推奨や在宅勤務制度の導入などの施策を実施し、2017年から「プラチナくるみん認定」を取得しました。
また、部下のキャリアも人生も応援する管理職「イクボス」も重要な役割を担うと考え、2017年8月に、特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパンが運営する「イクボス企業同盟」に加盟するとともに「イクボス宣言」を策定しました。

  • ※「くるみん」とは、子育て支援のための行動計画を策定・実施し、その結果が一定の要件を満たし、厚生労働省より認定された企業などが使用することができる次世代認定マークの愛称です。

健康でいきいきと活躍できる職場づくり
~「健康宣言 “Health Innovation”」の策定~

当社の企業理念「人々の健康で豊かな生活のために、研究開発を基盤とした新たな価値の創造により、広く社会に貢献する」を達成するためには、全従業員が自らの能力を最大限に発揮することが必要です。そのためには、従業員一人ひとりの心と体の健康・安全が不可欠です。

当社は2017年に「健康宣言」"Health Innovation"を策定し、以降「健康経営優良法人(ホワイト500)」の認定を連続で受けています。
なかでも、喫煙はがんなど様々な疾患の発症リスクとなるため、2018年に全事業所の喫煙所を閉鎖し、2020年4月からは終日禁煙としました。従業員の喫煙率0%を目指しています。

今後も人々の健康で豊かな生活に貢献できるよう、全社員とその家族の健康で豊かな生活の実現に組織一丸となって取り組んでまいります。詳細はこちら

  • ※「健康経営優良法人(ホワイト500)」とは、経済産業省が日本健康会議と共同で、健康保険組合と連携して優良な健康経営を実践している大規模法人を認定する制度です。本認定制度は2017年より開始されたもので、健康経営度調査結果の上位500法人のみが通称「ホワイト500」として認定されています。

ワークライフバランス
実現のための主な制度

在宅勤務制度の拡大

2016年6月より育児・介護従事者の就業支援を目的に在宅勤務制度を導入しました。2017年10月には、単なる育児・介護支援ではなく、生産性向上、時間効率化を目的とした働き方として育児・介護従事者以外にも対象者を拡大しています。

時差出勤制度

仕事の状況に合わせた働き方による生産性の向上とワークライフバランスの充実を図ることを目的として、始業時刻を選択できる制度です。

MR地域選択制度

結婚から2年間、または育児期間中のMRを対象に、希望により勤務地を限定する制度です。配偶者との同居や子育て支援を受けられる場所を選ぶことができます。

育児休業

2015年10月以降「育児」する「パパ」を支援する休暇制度として、子どもが1歳に達するまでの期間に5日間の休暇を取得できる「育パパ休暇」を推進し、取得率は95%以上となりました。2021年4月からは、男性のさらなる育児参画を目指し、現在は男性の育児休業取得率100%を目標としています。

ワークライフバランス
社員の声

MRとして
働き続けられる環境がある

MR職 2001年入社

活用した制度
産前産後休暇、育児休業、育児短時間勤務

今までに3回の産前産後休業と育児休業を取得しました。私を含め多くのMRが育児と仕事を両立しながら、全国で活躍しています。特に助かっている制度は、会社から貸与される営業車で子供の送迎ができる制度です。住友ファーマでは、会社が自宅近くに駐車場を借りてくれるので、直接子供を乗せて送迎できるため大変便利です。
育児と両立しながら働いている私のことを職場の仲間は理解してくれ、大変助かっています。そのため、私もみんなの助けになることを意識し、共有すべき情報を入手した際は、iPhoneなどを活用して、スピーディーな情報共有を心がけています。

育児も、責任ある仕事も両立できる

研究職 2010年入社

活用した制度
産前産後休暇、育児休業、業務軽減措置

住友ファーマには、仕事と育児の両立を支援する制度と企業風土があります。そのおかげで、多くのママさん研究者が活躍しています。
私は、息子出産のため「産前産後休業」と「育児休業」を取得しました。復職後は「業務軽減措置」※を利用。出産前と業務内容を変えることなく、子供の保育園への送迎もできるため、とてもありがたく思っています。復帰後すぐに研究テーマの主担当に就くなど、やりがいのある仕事に携わることができるため「量は減っても、質は高く」という意気込みのもと、日々邁進しています。
今感じているのは、出産前に比べて時間管理を常に意識するようになったこと。その甲斐あって仕事の集中力が増し、効率アップにも繋がっていると思います。

  • ※業務軽減措置・・・
    業務量を軽減して、仕事と育児の両立をサポートする制度。業務軽減は、10%または20%のいずれかを選択できる。

家族との時間も
大切にしたい

MR職 2012年入社

活用した制度
育児休業

私は2人目の出生時に育児休業を約2か月取得しました。子供たちとの時間はもちろん、出産後のケアが必要な妻を支えることが出来たため、とても感謝しています。
育休取得について上司や同僚に相談すると、「応援するよ!」と快く賛同してくれました。また育休中の業務については上司と話し合い、入念に準備を行いました。結果、トラブルも無く育児休業を全うすることが出来ました。
制度はもちろん、当社の風土としても前向きに働く社員の“働き方”をしっかりとバックアップする環境があり、安心して働くことが出来ています。

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